アルパマンタ・エステイト・ワインズ|アルパマンタ・ブレバ・ロゼ 2020

¥3,905円 (税込)
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【ワイン情報】
アルパマンタ・ブレバ・ロゼ
タイプ:ロゼ
味わい:辛口
ボディ:ミディアムボディ
生産者:アルパマンタ・エステイト・ワインズ
生産地:アルゼンチン|メンドーサ
品種:シラー100%
ヴィンテージ:2020年
醗酵:ダイレクトプレス後にコンクリートタンク、卵型のコンクリートタンク、大樽、アンフォラで天然酵母で醗酵(MLF有)
熟成:コンクリートタンク、卵型のコンクリートタンク、大樽、アンフォラでそれぞれ6ヶ月。


【コメント】
濁り旨味系の自然派ロゼワイン。瓶底に澱が溜まっているので澱を溶かすようによく全体を混ぜてから飲むのがおすすめ。外観は濁りのあるやや濃いサーモンピンク。ピンクグレープフルーツやザクロ、ローズヒップや白桃などのニュアンス。味わいも旨味・酸味・ほろ苦味・滋味深い果実味を中心として、皮ごと頬張ったような白桃やピンクグレープフルーツ、生ハムのような旨味とトレビスのようなほろ苦さ、野生のクランベリーや若いイチジクのような果実味。ミディアムほどのボリューム感。酸味・ほろ苦味・旨味がじんわりと長い余韻に繋がっていき時間経過と共に旨味も広がっていく。

ペアリングは鴨のハムやブレザオラ(牛の生ハム)とトレビス、パルミジャーノ、バルサミコソースを合わせたサラダ仕立て。ピンクグレープフルーツとブリやカンパチ、ホタテなどのカルパッチョ。梅水晶や豚肉の梅しそ巻きなど梅と合わせた料理など。


【アルゼンチン TOP5 ロゼ】
イギリスの有名なワインジャーナリストでMW(マスター・オブ・ワイン)の称号を持つティム・アトキン氏が「本当に飲みたいナチュラルワインを見付けた!」と大絶賛したワインがこの「アルパマンタ・ブレバ」その中でも同氏が発表した「2019年版のアルゼンチン・スペシャル・レポート」において、アルパマンタ・ブレバ・ロゼがTOP5ロゼワインに選ばれる快挙を果たしています。名実共に今大注目のロゼワインです。自然派ワインがお好きな方はもちろん、普段ロゼワインはあまり飲まない方や美味しいロゼワインに出会ったことが無いという方にこそ、ぜひ試していただきたい1本です。


【ワイナリー情報】
■アルゼンチン ビオディナミの先駆者
2005年にメンドーサから38KM南方の銘醸地ルハン・デ・クージ南部、手付かずの自然が残るウガルテチの地に35haの土地を購入。生態系との調和の中でワインを産み出すことをモットーにブドウを栽培、ビオディナミの認定機関デメテール認定をアルゼンチンで最初に取得(2010年)しました。

■生態系との調和の中で地域の特徴を表現
畑では一切殺虫剤、除草剤を使用せず、自家製のビオディナミ調合剤を使用。 動物を飼育し、雑草を食べさせたり自家製の堆肥を造り使用しています。
醸造面においても天然酵母を使用しSO2も最小限に抑え、メンドーサのテロワール、太陽の恵みを表現した極上のワインをコンセプトにワイン造りを行っています。

■Alpamanta (アルパマンタ) : “地を愛する”
現地の言葉で“大地を愛す”を意味するブランド名「アルパマンタ」。代々インディアンの文化の軸となってきたのは、自然・環境とのハーモニーの中で働き、共存することでした。アルパマンタではこの考えを守り大地を耕し、環境に優しい畑がアルパマンタのテロワールであるというメッセージを込めワイン造りを行います。
ラベルのモチーフとなっているのはフクロウは、この土地を購入した際に訪れた最初の訪問者で、またビオディナミを行う畑の水の活性化も意味しているのです。

ソムリエコメント

Wine Onisan:93pt
ヴィンテージ
品種
ワインチャート
アタック 3.00
甘味 1.50
酸味 4.00
渋味 3.00
ボディ 3.00
苦味 3.50
旨味 4.50
余韻 3.50

※当サイトのソムリエにより、客観的に定量化した指標です。あくまでも目安としてご参考ください。

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