クローヌ|ボレアリス・ブリュット 2020

¥3,300円 (税込)
商品コード:
カートに追加しました。
カートへ進む
【ワイン情報】
ボレアリス・ブリュット
タイプ:泡|白
味わい:辛口
ボディ:ミディアムボディ
生産者:クローヌ
生産地:南アフリカ|ウェスタンケープ
品種:シャルドネ67%|ピノ・ノワール27%|ピノ・ブラン6%
ヴィンテージ:2020年

【コメント】
こちらは第2回ゆるワイン対決(ワインのプロによる小売価格3000円以下ワイン勝負)でセレクトした南アのスパークリングワイン。ぜひやや大きめのグラスでゆっくり温度を上げながら飲んでみてください。泡もキメ細かく柔らかでワインが開いてきた時にはシャンパーニュと間違うほど上質な酸と芳醇な味わいのバランスが楽しめます。

外観はややピンクがかったアンバーゴールド。完熟したリンゴや黄桃、アカシアのハチミツにアーモンドやバケット、ほのかに澄ましバターや砂糖漬けフルーツ、オレンジやジンジャーなどのヒント。泡はキメが細かくクリーミー。シャルドネ由来の伸びやかでエレガントな酸とピノ・ノワール由来のふくよかで厚みのある果実味が感じられる。熟成ポテンシャルも充分あり今飲んでも熟成させても楽しめる1本。

酸は綺麗ながらミディアムボディ程の厚みもあるのでサーモン×オレンジのカルパッチョ、鶏肉or豚肉など白いお肉系のシンプルな料理や揚げ物にも相性良く楽しめると思います。

1995年、2004年の南アフリカ・ダイナーズクラブ最優秀ワイン醸造家に選ばれる。2000年、2001年にエアー・フランス・クラシック・トロフィ大会のスパークリング部門(シャンパーニュ製法)で金賞。「憎らしいほど極めてオリジナルのシャンパーニュに近い」と評される。

【生産者情報】
ケープタウンから北東へ向かうとトゥルバッハ地区がある。ワイナリー、クローヌ(トウェー・ヤンガ・ゲゼレン)は、この地区にあり、家族経営としてはこの地区で最も古く、南アフリカ全体でも2番目に古いという伝統的な家族クローヌ家が運営している。トウェー・ヤンガ・ゲゼレンとは難しい名前だが、「二人の若い独身男達」という意味で二人の若者によって始まった。

クローヌは、南アフリカワイン業界でも沢山の革新的手法でパイオニア的な存在として知られている。1950年代に低温発酵を導入、1985年にはナイト・ハーベスト(夜間収穫)を導入、1991年に酸化防止剤無添加のスパークリングをリリース、1995年にはフランス・シャンパーニュのマム(Mumm)社と提携。他にも地下セラーでスパークリングワインを生産するなど、今では他社も導入しているが、南アフリカでは全て初めての試みだった。現在は雇用創出のためと、できるだけ機械を使わず、手作りにこだわっている。
ヴィンテージ
生産者
ワインチャート
アタック
甘味
酸味
渋味
ボディ
苦味
旨味
余韻

※当サイトのソムリエにより、客観的に定量化した指標です。あくまでも目安としてご参考ください。

カテゴリ一覧