ブーケ・デ・ガリーグ ルージュ
タイプ:赤
味わい:辛口
ボディ:ミディアムボディ
生産者:ル・クロ・デュ・カイユ
生産地:フランス|コート・デュ・ローヌ
品種:グルナッシュ70%|シラー15%|ムールヴェドル、カリニャン、クノワーズ15%
ヴィンテージ:2019
ル・クロ・デュ・カイユは、南ローヌを牽引するAOCシャトーヌフ・デュ・パプの高品質区画にあるエレガントなワインの作り手。シャトーヌフ・デュ・パプとして9ヘクタール、コート・デュ・ローヌとして45ヘクタール所有。高い評価を受ける赤、白、ロゼを作っています。現在は一部のブドウ畑でビオダイナミック農法を取り入れ、また今後全ての畑を移行させることを目指しています。レゼルヴ2001,2005,2010ではパーカーポイント100を取得。
「ワイナリーのアイコンでもあるこのキュヴェはセクシーでバランスが良く柔らかなタンニンを感じる深いルビー色の輝くワイン。プロヴァンスハーブ、ブラックチェリー、リコリス、コショウの効いたガリーグの香り」
天候:シャトーヌフ・デュ・パプとしてこの10年で最高のヴィンテージのひとつとなる完璧なバランスのヴィンテージ。春夏は乾燥し暑く、6月末1週間にわたり熱波の影響で気温は40°Cを越え水分が減ることでブドウは小さく非常に濃縮した。畑の衛生状態はとてもよく完全に成熟、収穫時には選果する必要のないほど。また夏の間夜間が涼しくブドウに重要なタンニンのストラクチャーとほどよいpHをもたらした。パワフルでフレッシュさとバランスのとれたワインとなり熟成も非常に期待される。
アルコール度数:14.5%
酵母:ビオ(現在ビオディナミ進行中)
酵母:野生酵母発酵
収量:31hl/ha
醸造:除梗95%、コンクリートタンクでそれぞれ醸造。
マセラシオン34日間中ルモンタージュ、デレスタージュがされる。
熟成:大樽、中樽で14ヶ月
添加SO2量:約48mg/L
平均樹齢:50年
生産本数:40,000本
畑:"Les Garrigues"、"Le Coudoulet"区画、丸みがかった石と粘土が混ざる砂質土壌
提供温度:16~17℃
合う料理:ラム肉のコンフィのタジン、神戸ビーフのリブ、 山羊チーズなど
標高:53-65m
生産地
ヴィンテージ
生産者
品種
ワインチャート
アタック | 3.50 |
---|---|
甘味 | 2.50 |
酸味 | 3.20 |
渋味 | 3.00 |
ボディ | 3.50 |
苦味 | 2.80 |
旨味 | 3.50 |
余韻 | 4.00 |
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